ミトコンドリアの秘密を知り、「運動したくてたまらなくなった」主婦のリアル体験

『体が若くなる技術』で気づいた!ミトコンドリアと運動の深い関係
「運動=若返り」と思えた日
運動が体にいいことは、ずっと知っていました。でも、運動すると体はどのような変化が起こるのか?その理由までは深く考えたことがありませんでした。
そんな中、図書館で偶然出会った一冊の本。
タイトルは『体が若くなる技術』。
「技術?」という言葉が気になって、その場でGoogle検索までしてしまいました。
「体が若くなる技術」とは、いったいどういうことなんだろう?と好奇心が刺激されました。
▶︎ 気になった方はこちらからチェックできます:
体が若くなる技術ミトコンドリアが体の若さのカギだった
本の冒頭には、こんな言葉がありました。
「私たちはエネルギーがあるから、動くことも、考えることも、恋することもできます。
もしエネルギーが少なくなると、私たちは老いに近づき、病気になります。
この健康に不可欠なエネルギーをつくっているのが、ミトコンドリアなのです。」
私たちの体の中にある、見えない小さな「ミトコンドリア」が、エネルギーの源であり、若さの鍵を握っている。
しかもそのミトコンドリアは、運動することで増やせると書かれていたのです。
これまでなんとなく「健康のために運動しよう」と思っていたけれど、理由がわかった瞬間、運動したくてたまらなくなった自分がいました。
ChatGPTに頼んだ「若返りサーキットトレーニング」
本を読み終えた私は、すぐにChatGPTにお願いして「運動習慣のない私でもできる若返りサーキットトレーニングメニュー」を作ってもらいました。
現在のメニュー(週3回目安):
- 準備運動(1〜2分)
心拍数を100〜110に上げるため、その場ジョグ。 - サーキット(各30〜45秒、セット間10秒休憩)
1. スクワット
2. かかと上げ
3. 膝つき腕立て伏せ
4. 背中伸ばし(うつ伏せで手足を上げる)
5. 腹筋(座って膝上げ)
6. ステップ台昇降 - クールダウン(1〜2分)
1セット約10分。
「さぁ、今日も若返ろう!」と思いながら始めています。
まだ目に見える大きな変化はありませんが、食後の眠気が少し減ったかな?という感覚はあります。
それ以上に、自分が「ちゃんと運動してる!」という事実が、気持ちにハリをくれるようになりました。
続けるコツは「無理しないこと」
運動に対しては、「疲れるから嫌だ」「仕事に影響したら困る」という気持ちが強くありました。
実際、義姉が職場まで1.5kmを走って通勤していると聞いたときには「仕事前にそんなに動いて大丈夫なの!?」と本気で驚いたものです。
でも義姉は、「もう走らないと気持ち悪いんだよね」とも話していました。
ミトコンドリアは1週間もあれば増え始める、と本にも書かれていたので、今はその変化を楽しみにしています。
無理せず、今の自分に合った負荷で。
疲れすぎないことが、続けられる最大のポイントだと思っています。
「老化」は止められないけれど、スピードは緩められる
実のところ、私は何か特別な不調があったわけではありません。
ただ、全身に「衰え」を感じていました。頭の先から足の先まで、ガクッと老い始めていくのを実感していたのです。
だからこそ、「ミトコンドリアのために動く」という考え方は、私にとってとても希望のあるものでした。
老化を完全に止めることはできなくても、そのスピードを緩めることはできる。
この考え方が持てたことで、前よりも自分に前向きになれた気がします。
おまけ:ミトコンドリアクッキーの思い出
そういえば数年前、「ミトコンドリアクッキー」という名前を見て驚いたことがあります。
「ミトコンドリアって…食べるの!?」と(笑)
当時は意味がわかっていなかったけれど、今ならはっきり言えます。
ミトコンドリアは、食べるものではなく、自分で育てていくものなんだと。
これから運動を始めたい人へ
『体が若くなる技術』は、私にとって「運動への苦手意識」を変えてくれた本です。
理屈で納得できたから、動きたくなった。
そして、ChatGPTという相棒に、ちょうどいいメニューを作ってもらえたのも大きかったです。
運動が辛く感じるなら、ちょっとだけ軽くしてもらえばいい。
それを繰り返すうちに、いつの間にか「体が若くなっている」かもしれません。
運動は、今日から始めても遅くない。
そう信じて、これからも続けていきます。