更年期の「物忘れ」に!『脳のおそうじスープ』を試してみた私の体験と変化

脳だけじゃなく、体に良いかもと思えた。1日1杯のスープ習慣
スープを続けて、体も気持ちも軽くなった
この1週間、『脳のおそうじスープ』を飲み続けています。
はじめは物忘れ対策のつもりで始めたのですが、思っていた以上に体の変化を感じています。
特に便通が良くなったことは、まさに「整ってきた」と思える変化でした。
何か特別なことをしたわけではなく、ただスープを飲むだけ。
でも、それだけでこんなに心と体が軽くなるとは正直驚いています。
急にひどくなった「思い出せない」不安
私がスープを始めたきっかけは、物忘れの急激な悪化でした。
人の名前、物の名前、場所の名前…。頭の中では映像が浮かんでいるのに、言葉として出てこない。
喉元まできているのに、出てこない。そんな状態が何度も続いて、「これって認知症?」と不安に。
思い返せば、生理のゆらぎが始まった頃からひどくなったように思います。この半年くらいの間にガクッと衰えた感じがあります。
仕事でも、介護施設で利用者さんの名前と顔が一致せず、後輩に何度も確認することが増えました。申し訳なさと、自分の変化への戸惑いが重なり、「何か行動しなきゃ」と思うようになったんです。
衝撃!「脳トレじゃダメ」
物忘れや認知症が気になって検索している中で出会ったのが、『1日1杯 脳のおそうじスープ』という本。
最初は「脳トレの本」を探していたのです。物忘れ=脳トレ、それしか思い浮かびませんでした。ただこの本の表紙に「脳トレには効果なし」と書かれていて衝撃を受けました。
えっ、脳トレって効果ないの?とびっくりしつつ、一旦脳トレの本は置いて、この本の中身を読み進めると、
脳の中には“ゴミ”のような老廃物が溜まっていくこと、脳の老化はそのゴミが原因だということ、それを減らすには日々の食事が重要だという内容に納得しました。
そのゴミを減らす栄養を摂るためのこのスープは、包丁いらずで作れて冷凍もOK。
飲むだけでいいなら、私にもできる!そう思って始めてみることにしたんです。
👇Amazon.co.jp『1日1杯 脳のおそうじスープ』
嫌いな食材が飲めた。便通もスッキリ
スープの材料は全部で9種類。そのうち3つは私が昔から苦手な食材でした。
「もしかしたら飲めないかも…」と正直不安だったのですが、実際に飲んでみてびっくり。
全然気にならないどころか、むしろ飲みやすい。
これまで「嫌いなものは無理して食べなくてもいい」と思っていたけれど、
調理法や組み合わせで、体に必要なものは摂れるんだなと実感しました。
そして一番変化を感じたのが便通。
以前は毎朝決まった時間にトイレに入って、がんばって出す感じだったのに、今はスルッと出る。
引っかかる感じもなく、すっきり出るんです。
まだ記憶力の変化までははっきり感じていないけれど、
腸が整ってきたことで、頭や気持ちもスッキリしてきた実感はあります。
整えるって、自分の変化を受け入れて補うこと
更年期に入ってから、筋力、体力、記憶力…いろんな機能がガクッと落ちてきたのを感じます。
でもそれは「老化だから仕方ない」で終わらせるのではなく、
今の自分に必要なものを見直すチャンスなのかもしれません。
嫌いなものを避けることも一つの選択肢だけど、
今回のスープのように「摂り方を工夫することで受け入れられる」こともあると気づけました。
若い頃と違って、体も心も補いながら整えていく時期。
それを素直に認めることができたら、少し楽になる気がします。
「飲むだけ」で、腸も頭も軽くなる
そしてこのスープのすごいところは、
- 包丁ナシでも作れるシンプルなレシピ
- 作り置き&冷凍保存ができる
- 1日1杯、飲むだけでOK
これだけ手軽なのに、「記憶力アップ」「集中力の維持」「認知症予防」にもつながるなんて素晴らしい!
正直、若い頃のように“何もしなくても大丈夫”な体ではなくなってきているけれど、「今の自分に足りないものを補う視点」が大事なんだと思います。
最後にひとこと
何か始めたいけど、何をしていいかわからない——
そんな更年期世代の私たちにこそ、ぴったりの習慣かもしれません。
脳のおそうじ、腸のおそうじ。
作り置きして冷凍すれば、あとはお湯を注ぐだけ。
がんばりすぎなくても、「整える」ことはできます。
その一歩として、スープ1杯から始めてみませんか?