SIXPADしてます!〜私がSIXPADを選んだ理由

今年のお正月休みに、思い切ってSIXPADを買いました!
たった一行で書くとシンプルですが、そこに至るまでにはいくつもの選択肢と、ちょっとした葛藤がありました。
最初は、運動不足をどうにかしたいという漠然とした思いから始まったんです。
近所のジムの会費を調べたり、ヨガスタジオの体験に申し込もうとしたり、流行のホットヨガやマシンピラティス、サーキットトレーニングなど、選択肢はいくらでもありました。でも、どれも「あと一歩」が踏み出せない。
なんでだろう?と、自分に問いかけてみたんです。
その結果たどり着いたのは「外に出るのが面倒」という、ちょっと情けないけど正直な結論でした。美容院も、1ヶ月後に予約を入れるよりも、行きたいと思ったら明日行きたい。そういうタイプなんです。自分のテンポを崩されるのがどうしても苦手で…。
家でできることを試したこともあります。自重トレーニング、エアロバイク。実は我が家にはちゃんとしたエアロバイクがあるんです。でも、やらない。というか、できない。時間がないわけじゃない。心のどこかで「やらなきゃ」と思ってる。でも、体が動かない。頭では分かっているのに、行動に移せない。そんな日々が続いていました。
それでも、何もないところでつまずいたり、階段をのぼるのに足が重かったり、確実に筋力が落ちてきている実感があって。
これは本気でどうにかしないと、とちょっと焦り始めた頃、たまたま立ち寄った商業施設でSIXPADの「Foot Fit」を体験できるブースに出会いました。
「あ、これテレビで見たやつだ!」
そう、加山雄三さんがCMしていた、あのやつです!
なんとなく興味本位で試してみたんです。
最初は「ビリビリするなあ」くらいの感覚で、特に大きなインパクトもなく終わったんですが──翌日、驚きました。
見事に筋肉痛。しかも、足裏やふくらはぎだけじゃなく、股関節のあたりまで!
「えっ、こんなに効いてたの?」と、ちょっと感動。そして気づきました。SIXPADがすごいのか、私の筋肉の無さがすごいのか…。おそらくその両方です。
それからというもの、私はSIXPADの公式サイトを読み漁りました。
「これなら私にもできるかもしれない」
着けるだけ、のせるだけ、つまり“やる気”に依存しない。
やる気を出すのって、案外一番むずかしいですから。
かなり悩んで、ようやく決断しました。
私が選んだのは、コアベルト2・ヒップフィット・フットフィット3の3つ。
なぜこの組み合わせにしたのかというと、ひとつは保証期間の長さです。
SIXPADにはバリエーションがいくつかあるのですが、私が選んだモデルはどれも「5年保証」がついているタイプ。決して安い買い物ではないからこそ、長く安心して使えるという点は大きなポイントでした。
もちろん、使い方もシンプルで、継続しやすい。
家でお茶を飲みながら、ドラマを見ながら、掃除をしながらでも「ながら運動」ができるというのは、私にとってまさに理想的なスタイルでした。
自分の“続けられる”を見つける
SIXPADが筋肉を育ててくれるかどうかは、もちろん日々の使い方や個人差もあると思います。
でも、私にとって一番大きかったのは、「運動って、こうじゃなきゃダメ」という思い込みが外れたことでした。
たとえば、
「ジムに通う時間が取れないから無理」
「ちゃんと汗をかかないと意味がない」
「フォームを習わないと効果がない」──そういう言葉たちが、自分にブレーキをかけていたのかもしれません。
今は、毎日がちょっとずつ楽になってきた実感があります。
階段が少しラクになったり、掃除のあとに息があがらなくなったり。
小さな変化だけど、確かに前より“動ける自分”になっている。
「始める」ことよりも、「続けられる環境をつくる」ことが、私には大切だったのかもしれません。
迷っている方がいたら、まずは“試すだけ”でもいいかもしれません。
自分のペースで、自分のリズムで、そして何より自分の心地よさを大切にしながら。
SIXPADは、そんな“ちょうどいい運動”のきっかけをくれるツールだと、今の私は思っています。